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松山マンドリンクラブが38回目の定期演奏会 バラエティーに富んだ楽曲披露

松山マンドリンクラブによる昨年度の定期演奏会での演奏風景

松山マンドリンクラブによる昨年度の定期演奏会での演奏風景

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 松前総合文化センターの広域学習ホール(伊予郡松前町)で10月31日、松山マンドリンクラブによる「第38回定期演奏会」が開催される。

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 松山市で活動する同クラブは20~80代の22人ほどが所属し、毎週土曜の夜にギター、マンドリン、マンドラの練習を行っている。700人を収容するホールでの公演でも、例年立ち見が出るほどの人気を集める。

 今回は、古賀政男生誕111周年を記念したヒットメドレーや、激動の時代を生きた細川ガラシャの人生をテーマにした劇的序曲「細川ガラシャ」をはじめ、童謡からポピュラー、クラシック、オリジナルまで、バラエティーに富んだ楽曲を披露する。

 同クラブの担当者は「秋の日の午後、優しい季節にフィットするマンドリンオーケストラの癒やしの響きをゆっくりとお楽しみいただきたい。入場無料なので気軽に来場いただければ」と呼び掛ける。

 14時30分開場、15時開演。入場無料。

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