「全国消防救助技術大会」開催迫る 四国初開催

消防救助隊員の力強さと躍動感を表現した大会シンボルマーク

消防救助隊員の力強さと躍動感を表現した大会シンボルマーク

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 松山中央公園(松山市市坪西町、TEL 089-965-3000)で8月24日、「第45回全国消防救助技術大会 ~道後・松山2016~」が開催される。

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 主催は「一般財団法人全国消防協会」(東京都千代田区)。全国9地区支部733消防本部から選抜された消防救助隊員約1000人が一堂に介し、鍛え抜いた救助技術を披露する同大会。1972(昭和47)年から毎年全国で開催しており、今年四国初開催。広場やプールが隣接し、立地条件がいいことなどから、同市での開催が決定したという。

 消防救助隊員は「陸上の部」と「水上の部」に分かれ、陸上の部8種目、水上の部8種目の計16種目を披露する。水平に張られた往復40メートルのロープを決められた方法で渡る「ロープブリッジ渡過」や、水中で障害物を突破しながら沈められたリングを検索して引き揚げる「複合検索」といった隊員一人一人の技能を錬磨する「基礎訓練」を行うほか、5人1組で行う「引き揚げ救助」、4人1組で行う「水中検索救助」など隊員間の連携を錬磨する「連携訓練」、使用する器材や訓練要領等を定めずに行う「技術訓練」も披露する。

 当日は訓練の披露のほか、ゲリラ豪雨が体験できるコーナーや、土石流の振動や現場のにおいを肌で感じられる「土石流3Dシアター」、最新鋭の消防車に試乗できるコーナーなどを設置する「体験イベント」を行う。来年9月に開催される「愛顔つなぐえひめ国体(第72回国民体育大会・第17回全国障害者スポーツ大会)」のPRブースや、「たいめし」や「五色そうめん」といった地元のグルメを楽しめる「えひめ・まつやまグルメブース」なども設ける。

 同大会広報担当者は「子どもも楽しみながら、防災について学べるイベントとなっている。普段見ることのできない訓練の様子を地域の皆さんに見ていただき、防災に対する理解を深めてほしい」と話す。

 開催時間は9時~16時30分。

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