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東温で夏の終わりの風物詩「観月祭」 5000発の花火が夜空彩る

フォトコンテスト2016年度最優秀賞作品

フォトコンテスト2016年度最優秀賞作品

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 東温市にある重信川の河川敷で8月26日、県内で夏の終わりの風物詩として市民から親しまれている「観月祭」が開催される。

例年の様子

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 例年約4万人が足を運ぶ同祭は今年で61回目。約5000発の花火を2回に分けて打ち上げる。

 当日は月見踊りが披露されるほか、約200店舗の夜店が立ち並び、周辺の市町村から特色を生かした特産品を販売する「特産市」も開かれる。「観月祭2017」をテーマにした「フォトコンテスト」も開催。花火や月見踊り、夜店など祭りの様子を収めた写真を審査し、最大で13点を最優秀賞や優秀賞などに選ぶ。

 今年はプレイベントとして会場内特設ステージで市民ミュージカル「『城ノブ』~愛媛のマザーテレサ」の公演も行われる。

 同祭担当者は「楽しかった夏を思い出しながら、花火を見て楽しんでもらえたら」と話す。

 開催時間は18時~20時55分(プレ花火打ち上げ=19時35分~、花火打ち上げ=20時20分~)。荒天の場合は翌27日に順延。

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