本格伊予栗リキュール「旗艦・三笠」、えひめイズムで限定予約販売へ

木箱には「海軍五省」を焼印。瓶はシリアルナンバー入り。グラスには「戦艦三笠」の絵が描かれている。

木箱には「海軍五省」を焼印。瓶はシリアルナンバー入り。グラスには「戦艦三笠」の絵が描かれている。

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 愛媛県産の商品を展示・先行販売している「えひめイズム」(松山市大街道3、TEL 089-993-7557)で9月23日より、「本格伊予栗リキュール『旗艦・三笠』」の予約販売を始める。

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 商品開発のきっかけは、NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」の放送を機に松山市を訪問する人が増加したこと。地元の観光産業の発展に貢献したいとの考えから地元の老舗酒造メーカーである「桜うづまき酒造」などが中心となり、ドラマの主人公・秋山真之が乗り組んだ戦艦三笠をモチーフに開発を行った。

 地元愛媛の伊予栗を使い、3年かけて熟成した同商品。「まろやかな舌ざわりに甘みが加わり、ブランデーのような味わいになっている」(えひめイズムの総務部長守木さん)のが特徴。

  容量は720ミリリットルで、価格は1万2,000円(税別)。「海軍五省」を焼印した木箱に入り、「戦艦三笠」の絵が描かれたグラスが付く。1,000本限定で9月23日より予約販売開始。10月22日まで予約を受け付け、11月上旬に店頭で受け渡し。

 予約方法は、店頭、インターネット、電話の3通り。

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