「朝礼から学ぶチームづくり」-東京・新宿の朝礼で有名な「絶好調 てっぺん」店長が講演

「松山に『夢』と『ありがとう』を熱く広めたい」と話す秋川さん

「松山に『夢』と『ありがとう』を熱く広めたい」と話す秋川さん

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 今治地域地場産業振興センター(=IBIC、今治市旭町2)は3月16日、IBICスペシャルセミナー「日本一の朝礼から学ぶ、チームづくり」を開催した。

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 月に1度行う同セミナーは、同センター・スタッフが多くの人に紹介したいと感じた「熱い人」を講師に招き開くもの。

 今回の講師は、東京・新宿の「ろばた焼き 絶好調 てっぺん」店長の秋川俊光さん。秋川さんは松山大学4年生の時に東京へ行き、居酒屋業界に入った。その後、2カ月で店長を任され、半年後には大繁盛店に成長させるという異例の快挙を成し遂げた。その後も、同業界の最激戦区である新宿で、「絶好調てっぺん」を連日連夜満席の大繁盛店にまで成長させた仕掛人。

 当日、約100人の参加者を前に「僕は夢を膨らませたい、夢をかなえたいと上京し、夢を追い続けるかっこいい大人とたくさん出会い、夢に大小はない、夢は叶うということを教えてもらった。その中で『ありがとう』という感謝の思いの大切さも学んだ」などと話した。

 2011年3月9日(水)には、秋川さんが地元愛媛に帰り、「夢とありがとう」を広げるため、独立し新しく店をオープンすることになっている。

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