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松山にピッツェリア&バール「サルヴァトーレ クオモ」 四国初出店

店内イメージ

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 松山・一番町に3月2日、ピッツェリア「SALVATORE CUOMO & BAR(サルヴァトーレ クオモ & バール)松山」(松山市一番町2、TEL 089-913-2065)がオープンする。

世界コンペディションで最優秀賞を受賞した「D.O.C(ドック)」

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 店舗面積は約61.9坪で、席数はテラス席6席を含めて78席。イタリアンレストランやピッツァデリバリーを展開するワイズテーブルコーポレーション(東京都港区)が手掛ける店舗の一つで、同店はパートナー会社の伊予鉄会館(大街道3)が経営する。ナポリピッツァを日本に広めたことで知られるシェフ、サルヴァトーレ・クオモさんがプロデュースしており、今月3日オープンのダイワロイネットホテル松山の1階に四国1号店として出店。

 カジュアルでスタイリッシュなスタイルの店内に設置した赤いまき窯が特徴。まき窯はナポリの窯職人による手作りのもので、約450度まで上がるという。ホテル内の店舗ということもあり、ランチ、ディナーのほかモーニングの提供やデリバリーサービスにも対応する。

 同社プリモピッツァイオーロ(ピッツァ職人)の大西誠さんはナポリで毎年秋に開催される「PIZZA FEST(世界コンペティション)」で2003年、イタリア人以外で初めて個人最優秀賞を受賞した経験を持つ。サルヴァトーレさんに賛同し2004年に入社。PIZZA SALVATORE CUOMO(ピッツァ サルヴァトーレ クオモ)のチームとして同大会に出場し2006年から3年連続受賞に導いた。

 同店で提供するピッツァには、週に2回空輸でイタリアから取り寄せる水牛のミルクでできたモッツァレアチーズや農業不使用のバジル、同社オリジナルトマトソースを使う。

 モーニングとランチはビュッフェスタイルで提供。ランチビュッフェ料金は平日=1,296円で、土曜・日曜・祝日=1,620円。ディナーメニューは「カポナータ」、「薫製(くんせい)ポテトサラダ」などの小皿料理(以上324円)や世界コンペディションで最優秀賞を受賞した「D.O.C(ドック)」(S=2,214円、M=2,646円)のほか、大西さん考案の松山店限定「愛媛甘とろ豚のサルシッチャとカラフルトマトのピッツァ」(S=2,052円、M=2,484円)など。

 営業時間は、イートイン=11時30分~15時30分・17時~23時、デリバリー=11時~14時30分・17時~22時30分。

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