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「道後オンセナート」がプレオープン-歴史ある道後と最先端アートがコラボ

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 道後温泉改築120周年を記念して来春から始まる最先端アートの祭典「道後オンセナート2014」開催に先駆け、12月24日から一部作品を一般公開しプレオープンする。

皆川明さんによる花ゆづきの部屋

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 「松山市は新しい視点で道後の魅力づくりをしようという思いがあり、そこに応えるべく新たな価値創造。道後では地域コミュニティーが非常に活発で、新しい価値が結びつく試みとして、『アート』を取り扱うということになった」と事務局担当者。「歴史豊かな道後、その真反対にある最先端のアートを取り入れることで相互に影響し合い、魅力を双方が引き上げていきたい」とも。

 プレオープンでは、宿泊対応作品「HOTEL HORIZONTAL(ホテル ホリゾンタル)」や杵村史朗さんや川瀬浩介さん、藤木寛子さんらによる作品を公開する。

 道後地区にある10のホテルが参加する「ホテル ホリゾンタル」では、各ホテルから提供される1室に、著名アーティストが「最も深い夢(The deepest dream)」をテーマにインスタレーション(空間演出)を施す。プレオープンではこのうちの5軒のホテルが先行オープンし、一般の見学や宿泊ができるようにする。ホテルとアートのコラボについて、「道後には狭いエリアに30を超えるホテルがひしめき合っており、それが観光地『道後』の代表的な風景の一つになっているため、アートを絡めていつもと違う表情をつくってみたかった」という。

 ホテル「花ゆづき」ではファッションデザイナーの皆川明さんが8畳の部屋を手掛ける。琉球畳を用いて全ての面を多い、上下左右もないような無限に広がる部屋を演出。森の生き物が集まってくるような木が描かれた障子や、食器や寝具は「ミナペルホネン」の代表的なテキスタイル「choucho」を用いて作られたものを使う。楽しみ方として、「昼はもちろん、夜遊びの場として道後を楽しんでほしい。宿泊客にはホテルや旅館に閉じこもらずに外を歩き、まちを巡ってほしい」と話す。

 見学時間、入場料金、宿泊料金はホテルによって異なる。

 24日には、市民参加型イベントとして平野治朗さんによる「GINGA」も開催。参加者500人が光のともる風船を持ち、道後地区をパレードしながら大きな光の川を描く。開催時間は16時45分~20時。

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