見る・遊ぶ

松山で映画監督3人がトークライブ-オールナイト上映会で

  • 0

  •  

 松山のアート系シアター「シネマルナティック」(松山市湊町3、TEL 089-933-9240)で12月8日、監督3人によるトークライブとオールナイト上映会が開催される。

[広告]

 トークライブでは、「雲の上」「国道20号線」の富田克也監督、「パビリオン山椒魚」「亀虫」などを制作した愛媛出身の冨永昌敬監督、「極東マンション」「マリコ三十騎」の真利子哲也監督の3人の映画監督と特別ゲストの相澤虎之助さんが登壇。イベントは12月22日からシネマルナティックで上映される富田監督の「サウダーヂ」「国道20号線」、真利子監督の「NINIFUNI」のプレイベントとして企画された。

 1部では、来年2月から全国順次公開が決定している「同じ星の下、それぞれの夜」を先行上映する。同作品は監督3人が、それぞれタイ、フィリピン、マレーシアを舞台に撮ったオムニバス映画で、第4回沖縄国際映画祭の地域発信プロジェクトのアジア版として上映された。

 続く2部ではトークライブ後、各監督の3作品をオールナイト上映。上映タイトルは富田監督「雲の上」、冨永監督「目を閉じてギラギラ」、真利子監督「イエローキッド」。いずれの作品も愛媛では初上映となる。

 開催時間は21時~。チケットは3,500円(1部=1,700円、2部=2,500円)。1部のチケットでトークラブまで入場できる。

松山経済新聞VOTE

どのようなジャンルの記事に興味がありますか?

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース