愛媛大演劇部が定期公演「ハルシオン・デイズ」-愛媛出身劇作家の脚本で

愛媛大学演劇部・演劇研究会の部員

愛媛大学演劇部・演劇研究会の部員

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 愛媛大学(松山市道後樋又)演劇部・演劇研究会が4月13日・14日、同大構内で合同公演「ハルシオン・デイズ」を行う。

リハーサルの様子

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 部員は現在22人で、年4回定期公演を行っている。毎回プロ劇団の脚本を借りて演じていたが、今回は愛媛出身の劇作家・鴻上尚史さんの作品「ハルシオン・デイズ」を演じる。

 台本決めは、演出担当者へ部員が演じたい台本を提出し多数決で決める。今回演出を担当するのは中川遥さん。新4年生が引退し、今回から2・3年生だけの舞台となる。

 自殺系サイトで知り合った3人と1人の男女。彼らは自殺を通してさまざまな思いに触れて、惑わされてく。翻弄(ほんろう)された末にたどり着いたのは果たして希望か、絶望か―。

 開演時間は、13日=18時、14日=13時・18時。開場は開演の30分前。チケットは、前売り=500円、当日=700円。愛媛大生協、松山大生協、DUKE、明屋書店松山本店・大街道店、いよてつ高島屋などで取り扱う。問い合わせは制作部(TEL 090-5272-9218)まで。

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