松山のギャラリーでフェルトかばんの展示会-2種類の布感特徴に

「みっちり」と「てろてろ」のフェルトかばんが楽しめる「IZOOMI展」

「みっちり」と「てろてろ」のフェルトかばんが楽しめる「IZOOMI展」

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 松山のギャラリー「サンキエーム」(松山市三番町4、TEL 089-945-6303)は現在、企画展「IZOOMI展 てろてろなフェルト・みっちりなフェルト」を開催している。

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 期間中、東京のフェルト作家、西澤泉さんによるブランド「IZOOMI」の作品の展示販売を行う。同ブランド定番である、羊毛だけで作った「みっちりと分厚い」フェルトのかばんに加え、今回は布を羊毛で挟んだ、「てろてろ感のある」薄くて軽く、しっかりと強いフェルトのかばんもそろえる。

 「東京出張の際、青山のスパイラルマーケットで作品を見つけ、気に入り、松山での展示会を開催することになった。松山に初めて進出したIZOOMIの作る2種類のフェルトを楽しんでもらえれば」と同ギャラリーオーナーの徳永さん。

 作品は、「まるまるかばん」L(55センチ×40センチ、1万9,950円)、同M(40センチ×30センチ、1万5,750円)など。そのほか、帽子やブローチ、髪飾りなどの小物も展示販売する。

 開廊時間は、11時~20時。入場無料。今月17日まで。

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