松山の四国医療技術専門学校で献血-学生が中心となり協力呼びかけ

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 松山市の四国医療技術専門学校(松山市若草町、TEL 089-932-4600)に1月18日、愛媛県赤十字血液センターの献血バスが訪れ、献血イベントが行われる。

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 愛媛県は献血で集められる血液が県単位で不足しており、同校では毎年1月・5月の2回、献血イベントを行い、学生や学校関係者が参加している。併せて、献血を通し学生に命の大切さや卒業後の将来の仕事に対する理解を深めることも目的としている。

 学校関係者以外にも参加してもらおうと、学生が率先して近隣の住民へ告知チラシを配るなど、1人でも多くの献血参加を呼びかける。

 献血は1人あたり400ミリリットルで、体重50キロ以上の人が対象。

 同校の関係者は「献血は学校側が強制するものではなく、学生が自分から積極的に参加している。県の血液不足への貢献や医療に対する学生の意識の向上につなげたい」と話す。

 開催時間は9時~15時。

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