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松山の地元劇団「ステッキ」が公演-ポーランドの戯曲「大海原で」

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 松山のミニシアター「シアターねこ」(松山市緑町1、TEL 089-904-7025)で11月23日・24日、地元劇団「ステッキ」が「大海原で」の公演を行う。

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 同劇団は座・高円寺劇場アカデミー1期生として俳優コースを終了後、愛媛に帰郷した山本清文さんと山本称子さんが昨年4月に旗揚げ。現在6人の団員が所属する。

 同作品はポーランドを代表する劇作家の一人、スミボミール=ムロジェックの戯曲。60年前に書かれ、現在は絶版となっている全集の中から選んだ作品となる。3人の紳士が大海原で漂流。いかだの上には食べ物が無いため3人のうちの誰かを食べようということになり、何かいい方法はないかを考えていくストーリー。皮肉さを伴う喜劇となる。

 客演には「ぽんちゃん」こと杉本恭さんや佐々木慶さんなど6人が出演する。

 開演は、23日=15時・20時、24日=13時・17時。チケットは、一般=2,000円、学生=1,500円、高校生以下=500円(当日500円アップ)。

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