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松山・三番町の焼き鳥店「阿呆鳥」、店舗拡張-36年継ぎ足したたれで提供

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 松山・三番町の焼き鳥専門店「焼鳥 阿呆鳥」(松山市三番町2、TEL 089-935-5151)が12月3日、リニューアルオープンした。

店舗外観

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 隣で営業していたエステ店が移転したのに伴い、大人数の宴会にも対応するため店舗を拡張した。リニューアル後は60人収容できる座敷も用意。店内は黒色で統一し、和風でシックなイメージに仕上げた。「女性でも入りやすい店舗を意識している」と店主の伊藤真さん。

 7年目となる同店はもともと、伊藤さんの地元・宇和島で両親が営んでいた焼き鳥店を「松山の人たちにも秘伝のタレを味わってほしい」とのれん分けし開いた。「36年継ぎ足してきた秘伝のタレは、甘すぎず深みがあるとお客さまから評価いただいている」という。

 伊藤さんおすすめメニューは「つくね」(2本250円)、「地頭鶏 生レバー刺し身」「からあげ」(以上600円)。アルコールは焼酎など50~60種あり、女性を意識し「たる杯」(400円~)、「カクテル」(450円~)も用意する。デザートに系列の高級プリン専門店「A. Lbatro(ア・ルバトロ)」(大街道2)の「なめらかプリン」も用意する。

 営業時間は17時~翌2時。日曜定休。忘新年会プランは飲み放題付きで3,500円~。

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