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松山大学生が製菓店とコラボ商品第2弾-テーマソング制作、SNSで広報も

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 松山大学経営学部の上杉ゼミが10月、製菓店「プティ・クリフ」との新商品「森のくまさんタルト ぶどう」を共同開発した。

商品写真

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久万高原町の特産品であるお茶とぶどうを使ったタルトの同商品は、同町内の商店街で10月19日に開かれた恒例の軽トラ市「遊食祭 くるくるまるしぇ」で販売した。

 同ゼミは、2年次生から久万高原町の地域振興プロジェクトを始め、久万高原町の良さを多くの人に伝えるために、同町の観光地やお店のおもてなし品質調査や地元商店街へのアンケート調査を行ってきた。調査を通じて高松でいう「讃岐うどん」のような、「これがあるからここに行きたい!」と思えるブランド力のある商品を作ろうと思い商品開発に至ったという。

最初は手探りの状態だったが、久万高原町商工会の人々や、製菓店「プティ・クリフ」の協力の下、昨年、第一弾の「森のくまさんタルト りんご」を完成。SNSの活用にも力を入れ、フェイスブックページを立ち上げ、QRコードを印刷したチラシを松山市内で配布や、ラジオ出演も行うことで、商品の広報にも注力した。昨年の9月、10月の軽トラ市では合計で330個を売り上げたという。

 同日のイベントでは限定50個の同商品を上杉ゼミ2~4年次生18人が、松山大学のはっぴと旗を使って呼び込みを行った。会場では同ゼミ生が作詞作曲した森のくまさんタルトのテーマソングも披露され、ブース前でギターで生演奏。曲を聴いて、足を止め購入する客の姿も多く見られた。9時から販売した同商品は完売となった。

プティクリフのツイッターアカウントと森のくまさんタルトフェイスブックページのQRコードを印刷したシールも作成し、タルトを包んでいる袋に貼り広報への工夫も凝らした。同ページでは森のくまさんタルトのテーマソングの動画も投稿する。

実際にその場で食べた客からは「抹茶の風味と、甘いぶどうがおいしくてまた食べたい」、「お茶の風味が意外としっかりしていておいしい」「クリームの甘さもほどよく、ブドウの爽やかな甘さとみずみずしさがハードなタルト生地とよくあっていた。重たい感じもしなかった。」と好評だった。

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