松山・二番町にバー「What's up」 地元球団で活躍した選手が3店舗目

店内の様子

店内の様子

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 松山・二番町にスポーツバー「What's up」(松山市二番町2、TEL 089-932-3135)がオープンして1カ月がたつ。

店内は立ち寄った人同士が気軽に話ができるような雰囲気に仕上げた

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 同店を経営する小野真悟さんは、愛媛マンダリンパイレーツで活躍した野球選手。2015年11月に「デポルテ Cafe&Bar 松山一番町」(一番町)、今年5月に「Craft Beer & Sake BSK(ビスケ)」(二番町)をオープン。メキシコのマイナーリーグでプレーしていた際に慣れ親しんだというメキシコ料理や、ドイツや新潟県など小野さんが過去にプレーしたゆかりのある地で生産されたビールを提供していく中で、「遊べるスポーツバー」を企画。3店舗目をオープンする運びとなった。

 店舗面積は30坪。店内に大きく掲げられたプロジェクターではスポーツ観戦をすることができ、仕事帰りや休日に立ち寄った人同士が気軽に話ができるような雰囲気に仕上げた。敷地内にはシャンパンまたはワイン1本が付き2時間カラオケが歌い放題のVIPルームを設ける。

 ドリンクはビールをはじめ、グラスワインやテキーラカクテル、焼酎、ウオッカエナジーなど幅広いジャンルのものを取りそろえる。フードはポップコーンや枝豆、パスタなどを提供する。チケット制で、チケット1枚につきメニュー1品を提供する。

 小野さんは「今後も現役を続けながら、事業を展開していきたい。飲食店のみならず、バッティングセンターやレッスン場などのスポーツ事業も拡大できれば」と話す。

 営業時間は20時30分~(金曜・土曜は20時~)。料金は男性(チケット4枚)=1,500円、女性(同3枚)=1,000円。追加チケットは3枚=1,000円。VIPルームの利用は平日(2時間)=8,000円、週末(同)=1万円。

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