光を反射する小さなガラスなどで作られたアクセサリー「サンキャッチャー」の作品展「サンキャッチャーまつり2011」が2月4日~7日、well-beingクリエイティブスタジオ(松山市南堀端、TEL 089-986-6070)で開催される。
同イベントは四国の女性企業家が集い、コラボイベントなどを展開しているコミュニティー「happy-happy」に参加し、同スタジオ内でイベント企画などをする「e*couleur(エ・クルール)」、「officed de*Sign(オフィスデサイン)」、「~SARA~カラーオフィス」の代表3人が主催する。
サンキャッチャーとは光を反射する小さいガラスなどで作られたアクセサリーの一種で、主に部屋の窓際にかけるインテリアとして扱われる。ガラスに太陽の光が当たって分光し部屋の中に虹を作ることから「レインボーメーカー」ともいわれる。
イベントでは作家8人の作品を展示するほか、即売も行う。価格は1点1,000円~。作家によるサンキャッチャーのワークショップのほか、来場者のアンケート投票による人気作家を選ぶ「サンキャッチャーアワード」も企画。選ばれた作家の作品は同スタジオ1階の「well-being withチャーリーズベジタブルカフェ」や千舟町の「HIRAKI CO., LTD. with チャーリーズベジタブルカフェ」で1カ月間展示される。
「e*couleur」代表の青井悦美さんは「イベントではたくさんのサンキャッチャーが集まり、スタジオ中が太陽から反射した光に包まれる。サンキャッチャーは癒やしのグッズとして活用されている。あまりなじみのない一般の方にも知ってもらう機会にして、家庭でも楽しんでもらえたら」と話す。
開催時間は10時~20時(最終日は17時まで)。入場無料(ワークショップの参加は有料)。