松山経済新聞の今年上半期PV（ページビュー）ランキングでは、3月14日の「松山でも募金や献血－東北地方太平洋沖地震受け支援の輪広がる」の記事が1位だった。

　ランキングは今年1月1日から6月30日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。1位は東日本大震災直後に掲載した支援活動を取り上げた記事で、上位には、脱サラ開業したうどん店の記事（2位）やフジグラン松山のリニューアル（3位）、愛媛初上陸の「ステーキハンバーグ＆サラダバーけん」の記事（4位）、などの新規オープンの話題がランクインした。

　上位10位のランキングは以下の通り。（カッコ内は掲載日）

1. 松山でも募金や献血－東北地方太平洋沖地震受け支援の輪広がる（3/14）
2. 松山に讃岐うどん専門店「麦わら」－元会社員が脱サラ開業（5/10）
3 .フジグラン松山がリニューアル－幅広い世代をターゲットに3割の店舗が新規導入（3/2）
4. 松山に「ステーキハンバーグ＆サラダバーけん」－愛媛初出店（2/16）
5. 松山の女子大生、カフェ経営へ－「第1回起業オークション」で選ばれる（1/12）

6. 松山の女子大生、雑貨店「田舎っふぇ」開業－後継者問題テーマに議論も（2/14）
7. 宇和島の老舗セルフうどん店「大介うどん店」、松山に出店－12店舗目（1/5）
8. 松山の洋食店「キッチンハウスさんりんしゃ」が閉店－30年の歴史に幕（1/17）
9. 愛媛のアイドル「ひめキュン」がファン交流イベント－チョコの受け渡しも（2/3）
10. 松山の地下街「まつちかタウン」に新キャラ「まつちカッパ」－40周年でお披露目（3/26）

　5位、6位には現役女子大生の起業に関する記事が続き、若者の起業への関心の高さがうかがえる。9位、10位にはご当地アイドル「ひめキュン」、新たなご当地キャラ「まつちカッパ」などのご当地ネタが並んだ。