松山郊外のレジャー施設「レスパスシティ」(東温市見奈良、TEL 089-955-1216)は現在、「見奈良 菜の花まつり」を開催している。
民間企業と地元地権者が栽培契約を交わし整備した新名所作りの花畑で行うイベントは、今回で8回目。近隣農家地権者が栽培契約により、「栽培者協議会」を結成し景観作物を栽培している。現在、レスパスシティ内にあるクールス・モール南側花畑に18,000平方メートルの敷地に約100万本の菜の花が咲いている。
期間中、レスパスシティ内の各店でもキャンペーンを行う。3月14日~22日、クールス・モール アウトレットではスプリングフェアを開催する。
3月21日・22日は、屋外特設会場では、「愛南町産直市」を開催。カツオのたたきの実演販売や、じゃこ天の実演販売など、海産物、農産物の販売を行う。そのほか、天然温泉「利楽」では温泉と食事と菜の花畑鑑賞でリラックスする和みのプランも用意している。
「今年は例年に比べ早咲きとなっており、現在満開の菜の花を楽しんでもらえる。各施設ではさまざまなイベントを実施しているので、ゆっくり鑑賞してもらい、お買い物や温泉、食事などで心癒やされてもらえれば」と同イベント担当者。
営業時間は10時~20時。開催期間は4月12日まで。