松山市駅エリアを軸に展開の「艶吉」、店舗拡大に向けて法人化

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 居酒屋「艶吉」など3店舗を経営する大野羽矢太社長は4月に法人化し、今後の店舗拡大に備える。社名は「奏(そう)」(松山市針田町)。

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 同店は、松山市湊町で1994年に開店し、昨年、同市花園町に移転した「艶吉本店」をはじめ、「別邸」(三番町6)、「花園邸」(花園町5)を展開している。「本店」は魚料理を中心とした炭火料理、「別邸」は鶏料理、「花園邸」は鍋料理をそれぞれメーンとし、店舗ごとにメニューが異なっている。

 各店とも100種以上の豊富なメニューを低価格で提供するのが特徴で、客層は20代後半から60代までと幅広い。平均客単価は3,000円~3,500円。

「市駅エリアに店舗が集中しているため、ボトルだけでなく、要望に応じて食材も各店で共有できる点が強み。今年中に別邸の改装を予定しているほか、近いうちに市駅前付近でもう1店舗出店したい」と大野さん。

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