温泉施設「キスケのゆ」がリニューアル 「伊予の湯治場 喜助の湯」に

半身浴が楽しめる「白濁 寝ころびの湯」

半身浴が楽しめる「白濁 寝ころびの湯」

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 「天然温泉 キスケのゆ」松山駅前店(松山市宮田町4、TEL 089-998-3300)が7月4日、「伊予の湯治場 喜助の湯」に名称変更しグランドオープンした。

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 設備の設置から15年が経過したため、修繕と併せてリニューアルした同施設。改装では、リラックスしてもらえるようにと内装に古木を使用。和を感じる古民家の雰囲気に仕上げた。

 施設内の浴槽も一新。「熱波 蒸し処(どころ)」では、熱したサウナストーンに自動でアロマ水がかけられる「自動ロウリュ」が導入されたほか、週末にはスタッフが大きなうちわを仰いで熱風をおこす「熱波祭り」イベントを開く。

 同施設担当者は「今までのスーパー銭湯のような雰囲気をがらっと変えたいと思った。地元に一番愛されるお店にしていきたい」と話す。「今後は観光客も取り込んでいきたい」とも。

 営業時間は5時~翌2時(翌1時札止め、月曜は10時~)。料金は、大人(中学生以上)=600円、小人(4歳~小学生)=300円、3歳以下は無料。

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