愛媛大学演劇部・演劇研究会が12月22日、松山市民会館(松山市堀之内)中ホールで合同公演「天才脚本家」を行う。
同部は年に4回定期公演を行っており、今回は3回生の引退公演。メンバーは32人。毎回プロ劇団の脚本を借りて演じてきたが、今回は脚本家・後藤ひろひとさんの作品「天才脚本家」を借り演じる。台本決めは、演出担当者へ部員が演じたい台本を提出し多数決で決めた。今回演出を担当するのは田村昌之さん。
テレビディレクターの春木は事件や事故の記憶を人々から消す国家情報保安局の「イレイサー」という存在を知る。イレイサーが作った国家の陰謀に気付いた春木はテレビ番組で真実を報道するというストーリー。
開演は18時。ケットは、前売り=700円、当日=900円。同大生協、松山大生協、DUKE、明屋書店松山本店・大街道店、いよてつ高島屋などで取り扱う。問い合わせは橋本さん(TEL 090-5912-3839)まで。