愛媛合気会、松前で「演舞大会」-県内各道場の選手が「形」披露

多くの華麗な形が披露されていた

多くの華麗な形が披露されていた

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 松山郊外松前の岡田中学校武道場(伊予郡松前町昌農内)で3月8日、「合気道演舞大会」が開催された。主催は愛媛合気会。

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 合気道は日本で生まれた最も新しい武道で、護身術の代名詞としても知られ、子どもから高齢者まで、男女の区別なく、現在、世界90カ国に愛好者がいるスポーツ。

 愛媛合気会は中村克也八段を師範とし、15~30年の合気道歴を持つ指導員が基本から指導を行っている。年3回の審査会で、レベルに応じた段級を取得することができる。また、愛媛大学合気道部の後見団体として学生の活動支援も行っている。

 当日は、同会のほか愛媛大学合気道部、愛媛大学医学部合気道部、恒平館木村道場、今治市合気会、西条市合気会など多くの道場から参加者が集まり、子どもから年配まで幅広い年齢層の選手がいろいろな「形」を披露した。

 「今回の演舞を機に、合気道に関心を持つ人が増えたり、関心はあるものの始めるきっかけが無かった人が参加するきっかけになったりすれば」と同会担当者。

 同演舞会は6月と12月にも行う予定。

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