見る・遊ぶ

松山東雲短期大、50周年記念で演奏会-2時間半に及ぶ大曲披露

  • 0

  •  

 松山東雲短期大学(松山市桑原3)チャペルで11月24日、開学50周年記念プレコンサート「メサイア演奏会」が開かれる。

[広告]

 指揮は、バロックからベートーベンまでの18世紀音楽を専門とし、ドイツのライプツィヒ放送オーケストラや日本フィルハーモニーを指揮した延原武春さん。管弦楽、合唱は延原さんによって創設された室内楽団の「テレマン室内オーケストラ」「テレマン室内合唱団」が出演。

 演奏曲目は「オラトリオメサイア」。独唱60分、重唱曲60分、合唱曲30分の計2時間半に及ぶが、この大曲の楽譜を作曲家のゲオルク・フリードリヒ・ヘンデルは24日間で書き上げたという歴史が残っている。

 開場13時30分、開演14時。当日入場料は、一般=2,500円、大学生=1,000円、高校生以下は無料。定員は1500人。チケットは、松山東雲女子大学生協、いよてつ高島屋プレイガイド、ヤマハミュージックリテイリング松山店、一色楽器で扱う。

松山経済新聞VOTE

どのようなジャンルの記事に興味がありますか?

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース