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松山のケーキ店で毎日手作りの生ジェラート-素材そのものの味にこだわる

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 松山に昨年オープンしたケーキ店「スイーツノートチルダ」(松山市平和通3、089-989-5020)が6月14日、素材本来の味を生かした生ジェラートを発売した。

生ジェラート

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 オープン当初からジェラート販売を考えていたパティシエの壬生貞志さん。「生ジェラートはマイナス2~3度なので、通常より滑らかな食感」だという。

 ジェラートは現在6種用意している。愛媛産の「紅ほっぺの苺みるく」「高知産マスクメロン」「愛媛産ブラッドオレンジのソルザ」、伊予市の宮岡こうじ店のこうじを仕入れて甘酒にした「こうじ甘酒(ノンアルコール)」、茶葉を仕入れた後にほうじ、香りを引き立てた「久万高原美川産ほうじ茶」、個性のある高級なタヒチ産のバニラを使った「北海道みるくタヒチベース」。

 「いい素材を厳選し、素材そのものの味を引き立てられるようこだわって毎日手作りしている。組み合わせを考えるのも面白いので、季節に合わせてこれからもメニューを変えて、その時々に合ったおいしいものが提供できれば」と話す。

 価格はカップシングル=230円、同ダブル=270円、同キッズ=150円、コーンシングル=280円、同ダブル320円(以上税別)。

 営業時間は12時~19時。火曜定休。

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