松山空港で9月27日、「空の日フェスタ」が行われる。
民間航空再開40周年の1992年、国民に航空への理解と関心を深めることを目的に国土交通省が定めた「空の日」。以降、毎年9月20日を「空の日」、同20日~30日を「空の旬間」として全国の空港でイベントが展開されている。普段空港を利用しない人も楽しめるようにとの工夫もあり、昨年の同空港のイベント来場者数は約500人となった。
子ども制服撮影会のほか、縮小模型の飛行機を置いて、風速や圧力などの流れが可視化できるようにし飛行機がどのようにして飛ぶのかを解説する風洞実験、バーチャルで飛行機の誘導体験ができるマーシャリング体験、航空教室など家族で楽しめるイベントも用意する。空港で働く車の紹介として、飛行機の周りで活躍するGSE車両4台も展示する。
開催時間は10時~16時。参加無料。問い合わせは松山空港空の日実行委員会(TEL 089-972-0319)まで。