松山・道後の旅館で砥部焼とコラボした「器と食事」-限定メニューも

  • 0

  •  

 松山・道後の旅館「花ゆづき」(松山市道後湯月町)の懐石料亭「飛梅」で現在、砥部焼女性作家グループ「とべりて」の作品と料理がコラボした企画展「器と食事」が開催されている。

[広告]

 昨年2月に結成した「とべりて」は砥部町内の窯元で働く女性作家30~50代の7人グループ。5年ほど前からお酒を飲みながら世間話をするようになったのが結成のきっかけで、「女性目線のしなやかな発想で砥部焼の良さを伝えること」を目的に活動している。

 今回は「梅」をモチーフにしたコップや茶わんなどを料亭内で展示・販売する。食事をしながら器を見ることができるほか、提供する料理にも作品の食器を使用。「とべりて梅らんち」(2,916円)、ドリンクと和菓子セットの「とべりてかふぇ」(1,296円)などのメニューも期間限定で用意する。

 営業時間は、昼の部=10時30分~16時、夜の部=17時30分~21時。3月31日まで。

松山経済新聞VOTE

どのようなジャンルの記事に興味がありますか?

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース