松山・大街道に4月5日、フランス料理店「ビストロ　グランジュテ」（松山市大街道2、TEL 089-993-7167）がオープンした。

　店舗面積は約12坪で、席数は17席。オーナーの大川さんは1993年から2年半ほどフランスで修業。数年前に出身地である松山に戻り飲食店に勤務した後、今回の独立を果たした。「グランジュテ」はフランス語で跳躍や飛躍を意味する。

　メニューは「新じゃが芋とつぶ貝のブルゴーニュ風」（400円）、「熟成パテドカンパーニュ」（850円）、「牛ほほ肉の赤ワイン煮込み」（1,800円）など。野菜は地元の契約農家から、魚は八幡浜からそれぞれ仕入れるほか、輸入食材も使う。今月16日からはランチも予定し、1,300円、1,500円、2,000円の3種を用意する。

　「ターゲットを20代後半の女性に据え、フランスをイメージした内装にした」と大川さん。「多くの人にフレンチをカジュアルに食べてもらえたら」とも。

　営業時間は18時～22時。ランチは11時30分～14時を予定。