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風間雄飛さんの版画作品「さんさくさん」(シードストーリーズ21_22)

シルクスクリーンとリトグラフを組み合わせ「表裏刷り」の技法で制作。作品に寄せて風間さんは「近頃は森や植物に興味が向いてきました。森を散策したり植物のあル空間で過ごすととても空気が澄んでいるように感じます。それは実際に空気が澄んでいる場合もありますが、緑や植物が近くにあるという意識が、心を落ち着けて呼吸を整えてくれるのかなとも思います。絵や版画も誰かにとって呼吸をととのえてくれる植物のような存在になっているのだとすれば、私たちの仕事は種まきにも似ていますね」と話す。

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松山の「3ta2(サンタニ)ギャラリー」(松山市高井町)で1月15日から、「小さな版画展・シードストーリーズ21_22」が開かれている。

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