プレスリリース

【快挙】写真のW杯「WPC2025」日本代表に歴代最年少21歳で選出!愛媛のドッグフォトグラファー水野祥太郎氏、父子二代での偉業

リリース発行企業:イマジック合同会社

情報提供:

愛媛県松山市を拠点とするドッグフォトサービス「Dog Legacy」を運営する水野祥太郎氏(21歳)が、プロ写真業界初の世界大会「World Photographic Cup(WPC)2025」のNatural Portrait部門において、史上最年少で日本代表に選出されました。同氏の父・水野謙治氏も2020年のWedding部門で日本代表に選ばれており、親子での代表選出という異例の快挙を成し遂げました。

WPC2025エクアドル大会に Natural Portrait部門の日本代表作品としてエントリーされた水野祥太郎氏の作品

■写真業界の「オリンピック」で史上最年少記録を樹立
2003年生まれの水野祥太郎氏は、2024年11月に発表されたWPC2025日本代表選考において、Natural Portrait部門で代表選手に選出されました。WPCは2013年に全米プロ写真家協会(PPA)とヨーロッパプロフォト連合(FEP)の呼びかけにより始まった、プロ写真業界初の「写真における世界大会」で、写真のオリンピックとも称される権威あるコンテストです。

同大会は「イラストレーティブポートレート」「ナチュラルポートレート」「ウェディングオープン」「ウェディングドキュメンタリー」「コマーシャル」「イラストレーション/デジタルアート」「ルポルタージュ/フォトジャーナリズム」「ネイチャー(風景)」「ネイチャー(野生動物)」「スポーツ」の10部門で構成され、各国から選ばれた30作品が金銀銅のメダルを競い合います。

6月10日パシフィコ横浜でのPHOTONEXT会場内メインステージで行われたWPC2025日本代表表彰式

■父子2代での代表選出という異例の快挙
祥太郎氏の父・謙治氏は写真業界に30年近く携わるベテランフォトグラファーで、2020年のWPC Wedding部門で日本代表に選出された実績を持ちます。親子での代表選出は極めて異例で、写真業界においても話題となっています。

謙治氏は13年前に創業し2016年に法人化、2018年にコンテナハウス型スタジオをオープン、長年ウェディングフォトをメインに活動していましたが、コロナ禍を機に2021年にドッグフォトに一部事業転換。祥太郎氏は2022年の高校卒業後、父と共に写真家として活動を開始し、父が代表を務める松山のドッグフォトサービスの運営に携わりながら、国際フォトコンペティションでも実績の多い謙治から世界基準の撮影や編集の技術を学び、よりアート性の高いドッグフォトを追求し現在のスタイルを確立しました。

2025年WPCチームジャパンメンバーの認定証

■成長するドッグフォト業界で一線を画すクオリティを提供
コロナ禍以降、愛犬家の増加とともにドッグフォト業界への参入者が急増する中、祥太郎氏が運営する「Dog Legacy」は他社とは一線を画すクオリティの高い仕上がりで注目を集めています。

同サービスは「飾りたくなる一枚」をコンセプトに、愛犬とご家族との生涯に残る特別な一枚を提供。流行やただ綺麗に残すだけでなく、愛犬の今の姿、本来の姿にフォーカスし、個性あふれる表情や犬種特有の毛並み、ご家族との絆などをテーマに撮影を行っています。

国際フォトコンペティションでも高い評価を得続けているライティングやレタッチ技術を活かし、東京、横浜、名古屋、京都、大阪、神戸、愛媛などの主要都市で、全国のドッグカフェやホテル、クリニックなどのペット関連事業者と連携したコラボ撮影会を毎月開催。1回の撮影会で10組前後の愛犬家の皆様にサービスを提供しています。

全国撮影会で撮影されたハイクオリティなアート性の高い写真は、毛並みの一本一本まで表現をし、動物本来の個性を表現した作品となっており、ペット関連事業者とのコラボ撮影会は、連携先の利用者への満足度の高いコンテンツとして、全国から撮影会の依頼も増えている。


祥太郎氏は、謙治氏と共に、AsiaWPAやCosmos Awardsなど国際フォトコンペティションでも多数受賞実績を持つ



全国撮影会で撮影されたハイクオリティなアート性の高い作品は、毛並みの一本一本まで表現し、動物本来の個性を表現する


ペット関連事業者とのコラボ撮影会は、連携先の利用者への満足度の高いコンテンツとして、撮影会の依頼も増えている

■愛媛から全国へ、そして世界へ
愛媛県松山市のコンテナスタジオ「tradbox」をベースとしながら、全国出張による撮影サービスを展開する祥太郎氏。2024年1月にサービスを本格始動してから約1年で、その実力が世界レベルで認められることとなりました。

「散見されているドッグフォトに対して、より高品質で他では撮影できないアート性の高いドッグフォトを全国の愛犬家に届けたい」と語る祥太郎氏は、今回のWPC代表選出を機に、さらなる全国展開を目指すとともに、ペット関連事業者との連携強化を図る予定です。

WPC2025では、父子2代での代表選出という話題性とともに、21歳という若さで培った確かな技術力で、世界の舞台での活躍が期待されます。

お客様の愛犬とのコミュニケーションも大事にする祥太郎氏/謙治氏撮影

【会社概要】 
サービス名:Dog Legacy
代表:水野 祥太郎
所在地:愛媛県松山市
事業内容:ドッグフォト撮影サービス、全国コラボ撮影会の企画・運営
ウェブサイト:https://doglegacy.jp/

【WPC関連情報】   
WPC TEAM Japan:https://wpc.competition.jp/
WPC公式サイト:https://worldphotographiccup.org/

【本件に関するお問い合わせ先 】  
連絡先情報 
イマジック合同会社
代表:水野 謙治
所在地:愛媛県宇和島市
ウェブサイト:http://tradbox.studio/

  • はてなブックマークに追加

松山経済新聞VOTE

どのようなジャンルの記事に興味がありますか?

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース