愛媛県生涯学習センター内の愛媛人物博物館(松山市上野町、TEL 089-963-2111)で8月6日から、企画展「愛媛とオリンピック」が開催される。
主催は日本オリンピック委員会。4年に1度のオリンピックイヤーの今年。この機会にオリンピックの歴史に名を残した愛媛県出身の選手を紹介し、ゆかりの品を展示する。
「近代オリンピックの歴史」「愛媛が生んだオリンピック選手」「金の卵たち~愛媛から世界へ~」の3ブースに分けて展示する。「近代オリンピックの歴史」では東京五輪開催当時のポスターや佐伯美香選手(ビーチバレー)がアトランタ五輪で使用した日本選手団のブレザーなどを展示する。
「愛媛が生んだオリンピック選手」では愛媛県出身の選手約30人を紹介。沖原佳典選手(野球)のシドニー五輪で使用したユニホームとキャップや鶴田義行選手(競泳)のアムステルダム五輪男子水泳200メートル平泳ぎ表彰状、北京オリンピックで長友佑都選手(サッカー)が使用したユニホームなどを展示する。
開館時間は9時~17時30分。月曜定休(祝日が月曜の場合は翌日、7月23日は開館)。観覧無料。9月17日まで。