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伊予の恋人の聖地で「オレンジデー」-マルシェイベントなど

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 伊予・双海町の「ふたみシーサイド公園」(伊予市双海町)で4月13日、「オレンジデー」にちなんだイベント「恋人の聖地でオレンジデー・ふたみオレンジマルシェ」が開催される。

昨年の様子

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 オレンジデーはバレンタインデーとホワイトデーに続き、4月14日を「互いの愛を確かめ合う日」として、愛媛のかんきつ生産農家が発案したとされている。日本記念日協会にも認定されており、同園は恋人の聖地として知られている。

 当日は園内で「オレンジマルシェ」を開き、飲食や地元野菜直売、青空カフェ、限定グルメとしてイタリアンシェフによるランチボックスの販売などを展開。そのほか、フラダンスのパフォーマンスやフラワーアレンジメントの体験、小さい子ども用に砂浜を使って跳び箱やお絵かきを予定する。

 同園所長の亀田尚樹さんは「恋人の聖地なので、若いカップルにもゆっくりした時間を過ごしてほしい」と話す。同イベントは今年で5回目となり、昨年は約600人が訪れた。

 先着100人にはオレンジ、オレンジ色を衣服に身に着けた来場者にはオレンジ色のバラを進呈する。「好評でオープン前から並ぶ人もいる」と亀田さん。

 開催時間は10時~17時。入園無料。

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