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松山で東大みかん愛好会が農業研修-「日本のみかん消費量増」目標に

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 松山で8月26日から、東京大学みかん愛好会が農業研修を行う。

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 「日本におけるみかん消費量アップ」を目標に掲げ活動する同会では、今年5月17日・18日に開かれた東京大学学園祭で松山市農林水産物ブランドのカラマンダリンを販売。蛇口からみかんジュース体験も実施した。松山市のかんきつをPRしたことを契機に、みかん王国松山での農業研修等を通じかんきつに関する見識を深めるとともに松山市長を表敬する。

 同会は、「ミカンは年1000個くらい食べる」という同大3年の清原優太さんが、今年1月に「日本のミカン消費量を増やそう」と友人らに呼び掛けたことをきっかけに結成したという。

 26日は興居島で伊予柑を使った料理体験、27日は農業指導センターで農業研修、苗木(せとか)贈呈、記念植樹、13時50分~えひめ飲料松山工場見学、16時30分~市長表敬、28日はかんきつ関係商品等の見学、市内観光を行う予定。

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