松山総合公園第3駐車場(松山市朝日ケ丘1)で10月23日、「第111回松山植木まつり」が開催される。主催は松山市および松山植木まつり協力会。
松山市民に良質で安価な花木等を展示・販売し、緑の相談所を設ける同イベント。都市緑化の推進と緑化樹木に対する知識の向上を目的に、春と秋の年2回開催されている。
今回は小さな花から大きなまで約250種類の植物のほか、庭石や植木鉢なども販売。展示・販売物の総数は約3000点にも及ぶ。
松山市役所公園緑地課の西森さんは「秋の時期はハナミズキ、サクラ、モミジ、カエデ等の紅葉する樹木を多く置いており、パンジー、ビオラ、ガーデニングシクラメン、ハボタン等の花も置いている。たくさんの方に来場いただければ」と呼び掛ける。土曜・日曜は駐車場が混雑するため、車での来場は平日を勧める。
開催時間は9時~17時(最終日は16時まで)。11月3日まで。