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松山で野外映画祭 エンターテインメントを通じて情報発信

昨年のイベントの様子

昨年のイベントの様子

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 松山・城山公園(松山市堀之内)で8月20日・21日、「オレンジフィルムフェスティバル2016」が開催される。

当日は熱気球の乗車体験も

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 エンターテインメントの要素を加えて愛媛の魅力を全国に広めていきたいと企画された同イベントは今年で3回目。

 会場では、特設300インチ大型スクリーンで8月20日に「ハリー・ポッターと賢者の石」、21日には「ジュラシック・パーク」を上映するほか、熱気球体験や「クロワッサン・サーカス団」によるパフォーマンス、ヨガ体験、地元アーティストやダンサーによるステージ、ワークショップも行う。フリーマーケットや飲食・物販ブースも出店予定。

 現在、同イベントをより盛り上げるための資金を、クラウドファンディングサイト「Makuake(マクアケ)」を活用し募っている。支援者へのリターン品は、気球乗車優待チケットやヨガ優待チケット、前夜祭招待チケットのほか、エントランスや映画上映後のエンドロールに支援者の名前が記載される特典を用意する。目標金額は50万円。6月13日現在、32人から15万1,000円が集まっている。支援募集は8月上旬まで。

 同イベント担当者は「海外のイベントに来たような独特の世界観が特徴。星空の下でリラックスして名作映画が見られるのが魅力で、サーカス団による本格的なパフォーマンスやポールダンスなど、昨年よりさらに見応えのあるコンテンツになっている」と話す。「愛媛からスタートしたイベントだが、世界観を残しながら他のエリアでも開催していきたい」とも。

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