松山の雑貨店が移転オープン-「見やすく、入りやすく」テーマに店づくり

通りに大きく開かれた店構えが特徴。移転オープンの「mono+CLiP」

通りに大きく開かれた店構えが特徴。移転オープンの「mono+CLiP」

  • 0

  •  

 松山の雑貨店「mono+CLiP(モノクリップ)」(松山市湊町3、TEL 089-915-5123)が10月10日、移転オープンした。

[広告]

 店舗面積は約50坪。移転オープンするにあたり、「いろんな方に入ってもらいやすいよう心がけた」(同店オーナー金井さん)という同店は、通りの面のドアや壁がなく、商店街から店内を一望できるのが特徴。開放的な店内には、照明が数多く配置され、明るい雰囲気が通りまで伝わる。

 「商品は自分の好みに偏りすぎず、様々なお客さまを想定・想像しながら、国内の輸入メーカーを中心に集めた。雑貨店=女性というイメージが少なからずある中、男性にも足を運びやすく、選んでもらいやすい品ぞろえと店作りを心がけている」と同店オーナーの金井さん。

 商品は、ごみ袋が外に見えないようすっきりと内蔵でき、スタイリッシュさが特徴の「simple human」のごみ箱(ステンレススチール製、40ミリリットル)」(18,900円)、携帯電話のコードなどをきれいに収納しながら充電できる「lessev MINI」(3,150円)、デジカメ用ポーチ(735円~)など。ほかにも、服飾品やバス、キッチン、ステーショナリー、照明など生活雑貨全般をそろえており、「ギフトにも喜ばれるのでは」(金井さん)とも。

 「移転してからの反応も上々。今後は『面白いもの』『かわいいもの』などを意識的に取り入れ、飽きられない店作りを目指したい」とも。

 営業時間は10時~20時。移転オープンを記念して10月31日まで、湯たんぽのセールを行っており、通常3,465円の品を1,500円で販売する。

松山経済新聞VOTE

どのようなジャンルの記事に興味がありますか?

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース