松山ヨーガ・サークル(松山市千舟町5)を中心に8月13日・14日、インドの歌「キールタン」を歌い歩く「キールタン・ワークショップ」が開催される。
現在も定期的に京都に通い、師シュリー・マハーヨーギーに指導を受けている普光江彰子さんが代表を務めている同サークル。手話や英語での指導も行う点が特徴で、障害のある人や外国人の受講も受け付けている。
キールタンとは複数人から大勢で歌うインドの歌のこと。同日は「マハーヨーギー・ヨーガ・ミッション」(京都府京都市)でヨガを学ぶ仲間で結成したシャクティが来松する。シャクティは春から秋にかけオレンジ色のサリーを着て京都の街中を歌いながら練り歩いる。メンバーは流動的だが、今回は「タブラ」(太鼓)や「バーンスリー」(竹笛)などの8人編成になるという。
イベント内容は、「キールタン・ワークショプ」(13日14時~、14日13時~)のほか、13日18時から道後カラクリ時計付近、14日10時30分から同サークル付近を歌い歩く。14日18時30分からはふたみシーサイド公園で「キャンドル・キールタン」も予定。
ワークショップのみ予約が必要。ワークショップの参加料金は各回2,000円、小・中学生=500円、小学生未満無料、障害者=1,000円。問い合わせは同サークル(TEL089-932-5414)まで。