愛媛大演劇部がミステリー「そらにさからふもの」-定期公演会で

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 愛媛大学(松山市道後樋又)演劇部・演劇研究会が7月21日・22日、同大で合同公演「そらにさからふもの」を上演する。

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 部員は現在、1~4年生の32人で、年4回定期公演を行っている。毎回プロ劇団の脚本を借りて演じてきたが、今回は脚本家・大森寿美男さんの作品「そらにさからふもの」を借り演じる。台本決めは、演出担当者へ部員が演じたい台本を提出し多数決で決めた。今回演出を担当するのは田村昌之さん。

 とある女性が愛人の娘子を殺害した容疑で裁判にかけられるが、被告の原因不明の健忘により裁判の行方は自白の信ぴょう性に委ねられることになる。その3年後、判決により無罪となった女性が恋人を連れて実家に訪れる日に大学の映画研究会が女性の映画を撮りに現れ、3年前の事件の日に何があったのかを突き止めていくストーリー。

 開演は、21日=18時~、22日=13時~・18時~。開場は開演の30分前。チケットは、前売り=500円、当日=700円。同大生協、松山大生協、 DUKE、明屋書店松山本店、大街道店、いよてつ高島屋などで取り扱う。問い合わせは橋本さん(TEL 090-5912-3839)まで。

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