JTA松山-沖縄線、毎日運航へ増便-ツアー組みやすく

JTA 日本トランスオーシャン航空では、2009年2月1日より松山・沖縄線を1日1往復毎日運航をスタート。

JTA 日本トランスオーシャン航空では、2009年2月1日より松山・沖縄線を1日1往復毎日運航をスタート。

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 JALグループの日本トランスオーシャン航空(JTA)は2月1日より、松山-沖縄線の毎日運航(1日1往復)を開始した。

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 同社は現行の沖縄行週4便を毎日運航とし、ボーイング737-400型機(150人乗り)で運航する。「週4便だとツアーを組みにくいという利用客からの声を反映した。運航頻度を上げることで、利用客のアップにつなげていきたい」と日本航空松山支店マネジャー。

 運航スケジュールは、松山発12時30分→沖縄着14時25分、沖縄発10時15分→松山着11時50分。片道の普通運賃は31,300円。2~3月は、28日前までの予約で「先得割引」(片道15,300円~18,300円=最大約54%割引き)、7日前までの予約で「特便割引7(セブン)」(片道21,200円~24,600円=最大約32%の割引き)が利用できる。

 JALツアーズでは毎日運航を記念したツアー「GO!Yah!!行こうや!沖縄」を企画し、それぞれ独特な文化の魅力を持つ石垣島、宮古島、久米島の離島での滞在も自由に選べるプランを手ごろな料金(29,800円~56,800円)で提案する(松山発4月29日まで)。

 運航を始めてからの利用客の反応について、同マネジャーは「周知も含めてまだまだこれからだが、まずは搭乗率6割を目指したい。旅行にいいシーズンなので、パッケージツアーを中心に、若い方だけでなく、中高年の方にも広く利用していただきたい」と呼び掛ける。

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