JR下灘駅プラットホーム(伊予市双海町)で10月14日、鉄道の日を記念して「紙芝居&ウクレレショー」が開催される。
主催はJR下灘駅フィールドミュージアム運営委員会。同団体は昨年5月に結成。双海町にあるJR予讃線の下灘駅周辺をミュージアムとして捉え、さまざまな団体が連携し事業を展開していくことを目的としている。
イベントでは5団体による紙芝居と4人によるウクレレショーを予定している。紙芝居では、地元の小学校児童「ふたみ子ども読み語り隊」が夏休みに制作したオリジナルの「がんばれ!フタミザウルス」と地元の民話をもとにアレンジした「平助と大ダコ」の2作品を披露。道後を中心に演劇と合体した紙芝居「紙芝居屋」は食育紙芝居を、昭和20年代に作られた街頭紙芝居の原画を用いる「たまちゃんの紙芝居」は「白菊姫物語」などをそれぞれ披露する。ほかに、「えひめ紙芝居研究会のぼ~る」や「ふたみ読み語り隊」などが出演予定。
ウクレレショーには地元のCMソングに起用されているはたさとみfromソラネコさん、ギター弾き語りウクレレに挑戦するcaor:nさん、ハワイアンバンド「サ・ブルーラグーンストンパーズ」でボーカル、ウクレレを担当するよしいかずみさん、西条市の農園を営む西川則孝fromちろりん農園さんなどが出演する。
当日は駅前カフェ・マルシェも開催予定で、喫茶、たこめし、じゃこ天、鱧(はも)カツバーガー、「ふたみもち」などを販売する。餅つき体験も行う。
開催時間は13時~17時。入場無料。雨天時は下灘コミュニティセンターで開催する。