モデルルームに自社所有林で作った家具を展示-松山・愛信建設

展示場にはぬくもりのある木の家具が多数並ぶ

展示場にはぬくもりのある木の家具が多数並ぶ

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 愛信建設(松山市福音寺町)は2月14日から、同社のモデルルーム「道後平 ニュータウン」(白水台1)で主に自社所有林の木で作った家具の展示を始めた。

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 同社は昨年10月、所有林で作った雑貨や家具を販売する店「shop galleryぴゅうる」をオープンした。店長の藤原えみさんは「新築やリフォームの際に、家具を買い換えるというお客様は多い。今回、モデルルームに展示したことで、利用客が部屋のイメージを膨らませる手助けになれば」とその狙いを話す。「一つひとつ手作りの木を使った家具は、ぬくもりがあり、優しい感じを受ける」とも。

 モデルルームでは現在、「座卓」(250×82.5×37.5センチ=75,000円、135×84×38センチ=55,000円)や、「まるいスツール」(直径28×高さ46センチ=8,000円)などを展示している。

 家具は常設展示。土曜・日曜・祝日10時~17時は、モデルルームに同社スタッフが待機している。

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