愛媛県美術館(松山市堀之内)南館で2月6日から、「内子町を描く絵画展」が開催される。
主催は内子町とNPO法人地域美術展協会(古川南1)。同協会は2006年にNPO法人に認証され、全国各地の風物を描き、絵画展を通じて社会に貢献する活動を行っている。
同協会が行う「地域を描く美術展」は各地の自治体と連携しその地の1カ所を題材地に定め、四季折々の特徴的な風物画を描く公募展で、今回で24回目。
県内外から出品された公募作品を審査し、入選作品約380点を展示する。白壁の町並みや屋根付き橋、自然の渓谷美や伝統的な文化・産業など「内子町の良さ」を描いた絵画は一般の油彩、水彩、日本画、版画など素材や技法のさまざまな作品のほか、小中学生の作品も展示。
開館時間は9時40分~18時(最終日は15時まで)。入場無料。今月10日まで。問い合わせは同協会(TEL 089-921-8750)まで。