1日1枚6年間-松山でニシオトミジさん作品展、作品2,000点展示

自身の生活の中でさまざまな視点から描いた作品2000点が並ぶ

自身の生活の中でさまざまな視点から描いた作品2000点が並ぶ

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 松山のギャラリーキャメルK(松山市錦町、TEL 089-913-2002)は3月12日から、「ニシオ・トミジ愚陀愚駄2000点展」を開催する。

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 同展は、生命の根源を描き出したような「輪廻」シリーズなどでよく知られる、鳥取市出身の画家ニシオトミジさんの作品展。

 「画家としての見る目、描く目を養うため、6年間ほぼ毎日1枚、小さな画面にこの世の生物と無生物を凝視し、描き出すことを自らに課し作り続けてきた作品が2,000点に達した。昼間、『輪廻シリーズ』に取り組む一方で、空高く星が音もなくめぐる鳥取の夜のアトリエの中から生み出されたニシオさんの思念の濃密な時間が封印された素晴らしい作品展」と同ギャラリーオーナーの清水恵子さん。

 同ギャラリーでは喫茶コーナーなども用意しているほか、さまざまな教室なども行っている。

 営業開催時間は11時~18時。今月17日まで。同ギャラリーには喫茶室も設ける。

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