松山の国重要文化財「萬翠荘(ばんすいそう)」(松山市一番町3)で8月6日より、「俳句美術館特別展2013~WEBから現実(リアル)へII~」が開催される。
俳句に絵をつけてアートに仕上げる試みを行っている「俳句美術館」が、25人の作家による俳句とアートのコラボレーションの展覧会だ。
俳句美術館は、創立名誉館長八木健さんがNHKの番組「俳句王国」の司会を10年間にわたって担当していたころ、出演者にはがきサイズの用紙に水性クレヨンで描いたハイクアートを送っていたことがきっかけで、より多くの人に参加してもらいたいとウェブ上で展開している。
会場には、俳句とイラストや水彩画、写真などがコラボレーションしたものも展示する。
開館時間は9時~18時(初日は12時から)。入場無料。同18日まで。