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松山に「かどやの食堂」-地元密着目指し和食から洋食まで

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 松山・西垣生町に7月25日、「かどやの食堂」(松山市西垣生町、TEL 089-965-0117)がオープンした。

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 席数は78席。団体利用は25人まで。店内は黒でまとめており、ランプの上に竹かごをかぶせる照明など、和風でシックなデザインに統一する。

 本店は1955年(昭和30年)から続く「かどや」(宇和島市錦町、TEL 0895-22-1543)。7月3日にオープンした東京・西麻布「かどや霞邸」(東京都港区)に続き、7店舗目の出店となる。

 同店は「創業当時の原点に立ち返り」、地元密着を目指した郊外型の店舗となる。新店出店プロジェクトグループ統括の清家裕徳さんは「近くのお客さまが、わざわざ遠出されるのではなく、気軽にご利用していただける店舗を目指している。また、空港も近いので県外からのお客さまも、地元の料理を味わっていただければ」と話す。

 ターゲットはファミリー層。メニューは、昼は25種、夜は40種と和食から洋食まで幅広く用意する。日々のおすすめではメニューが毎日変わり、食材も地産地消を目指し、宇和島など地元のものを使うようにしている。

 「宇和島鯛めし」(1,480円)、オリジナルの「ちゃんぽん」(750円)など。「トンカツ」(1,000円~1,500円)は同系列店とんかつ「味奈味」で出しているものが味わえるという。

 営業時間は平日11時~15時、16時30分~21時30分。土・日・祝日は11時~21時30分まで。

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