砥部(とべ)焼伝統産業会館(伊予郡砥部町、TEK 089-962-6600)で11月23日から、「とべやき花器展」が開催される。
昨年好評で、2回目の開催となる同展は16人の窯元が作品を出品予定。
作品は一輪挿しなどの小さな花器から大きなつぼ、剣山を使った花器まで幅広く展示する。「砥部焼の花器で年末年始の部屋の雰囲気を変えて、花器に花を飾り、部屋を彩っていただければ」と同館広報担当。花器は購入もできる。
11月30日からは同館ロビーで「砥部焼干支(えと)展・午(うま)」も開催。来年の干支の絵皿や置物が販売される。
開館時間は9時~17時。12月29日~来年1月1日、月曜定休(祝日の場合は翌平日)。入場料は、一般=300円、高校生・大学生・65歳以上=200円、小・中学生=100円。花器展は12月23日、干支展・午は来年1月19日まで。