松山市が3月31日、ユーチューブで「おもてなし日本一のまち松山」をPRする動画を公開した。
昨年「おもてなし日本一のまち松山」を宣言した松山市。今年松山は、瀬戸内海国立公園指定80周年・道後温泉本館改築120周年・四国八十八ケ所霊場開創1200年という3つの節目の年を迎えるため、これらの節目のPRと、おもてなし機運の醸成を狙い動画を制作し一般に公開した。
動画には、同市の取り組みを応援しているAKB48グループを代表し、菊地あやかさんと名取稚菜さんが「松山おもてなし大使」として参加。市民参加型のイベントで、撮影当日は約3000人が集まった。
動画は、2人が乗車した坊っちゃん列車の通過に合わせて市民が手を振るなど、さまざまなパフォーマンスが繰り広げられ、エンディングの道後温泉本館前では2人が市民と一緒に「おもてなし日本一のまち松山」をPRするという約6分間の内容。
松山市職員の一人は「参加した人たちにまずご覧いただきたい。そこから市外や県外の方に広まり松山の観光につながれば」と期待を込める。