松山の画廊で熊谷守一の展覧会-庭で晩年を過ごした作家

「桜」リトグラフ

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松山・青木画廊(松山市一番町3、TEL 089-933-7712)で4月27日から、「熊谷守一の独楽世界展」が行われる。

「百日草」木版

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同展は今回が3回目で、愛媛では画集・教科書でしか機会のない熊谷の作品をもっと愛好家に親しんでほしいとの思いから、同画廊代表の青木もこさんが4年前から開催している。「日本の歴史に残る作家の作品なので、来場した方は感動される方が多い」

岐阜に生まれ、東京の地で97歳で亡くなった熊谷。70歳を過ぎてから自宅の庭に草花を植え、飛んでくる昆虫などの小さな生命に引かれ、描き、生涯を終えるまで庭から出なかったという個性的な作家として知られる。青木さんは「小さな生命は何でも愛してしまうので、普通の作家が描かない蚊やアリなども描いていた」とほほ笑む。

同展は版画を中心に水墨、書など約30点を展示。「熊谷が独り楽しんだ世界を楽しんでほしい」と来場を呼び掛ける。

 開催時間は11時~17時30分。5月18日まで(7日・12日は休廊)。

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