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砥部町・国道中央分離帯に砥部焼モニュメント-窯元による作品10基

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 砥部町千足地内を通る国道33号線の延長225メートル間の中央分離帯に8月20日、砥部焼モニュメントが設置された。

33号

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 2005年に砥部町と広田村が合併され、新しい砥部町となったことから、国道33号と国道379号を陶磁器のまちをイメージする「砥部陶街道」と命名。砥部陶街道は2008年1月に国土交通省の「日本風景街道」にも登録されており、魅力的な観光空間の創造や、地域の活性化を目指し街道づくりを進めるため「砥部陶街道」沿いの53カ所の自然・名所・旧跡・砥部焼に関する見どころ「陶街道五十三次」を巡るスタンプラリーも実施している。今回、砥部焼によるまちづくりをさらに進めていくため設置が決まった。

 砥部焼モニュメントは一辺65センチの立方体のつぼ型で、成形は全て八瑞窯(白潟八洲彦さん)で行い、絵付けは10人の陶芸家が手掛けた。

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