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松山市考古館で「掘ったぞな松山」展 市内の出土品展示、講演も

展示会が開かれている松山市考古館の外観

展示会が開かれている松山市考古館の外観

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 松山市考古館(松山市南斎院町乙)特別展示室で現在、「掘ったぞな松山 後期展」が開催されている。

同展で展示される古墳時代の食器

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 同展は、同市内で発掘調査された遺跡やその出土品を展示し、講演や報告会なども通して、市民に埋蔵文化財や考古学に興味・関心を持ってもらいたいとの目的で開催される。

 後期展で展示されるのは、高田遺跡の出土品である、今から約1700年前の古墳時代前期に副葬された鉄製品や装飾品。9月12日には「北条平野の発掘調査遺跡について」の報告会(13時30分~15時30分)、10月17日には「久米官衙遺跡群の発掘調査遺跡について」の報告会(同)が開催される。

入場無料。10月25日まで。

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