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松山にホテル「瀬戸内リトリート青凪」 安藤忠雄さんが改装を監修

瀬戸内海を望む丘に建つ「瀬戸内リトリート青凪」

瀬戸内海を望む丘に建つ「瀬戸内リトリート青凪」

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 松山に12月20日、「瀬戸内リトリート青凪」(松山市柳谷町)がオープンする。

「瀬戸内リトリート青凪」公式HP

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 もともと一般公開されないゲストハウスで4月まではエリエール美術館として一部のみ一般公開していた同ホテル。12月のオープンに当たり、エリエール美術館の設計を担当した安藤忠雄さんが改装の監修を行った。

 客室数は全7室。宿泊料金は、4ベッドスイート1室(1泊一人=3万1,000円~)、ガーデンスイート1室(同=3万3,000円~)と、半露天温泉付スイート4室(同=4万2,000円~)、青凪スイート1室(同=6万6,000円~)。

 ホテル内のレストラン「Dining MINAGI」は、「美しく、おいしいものを凪(なぎ)のような穏やかな心地よい空間で、心身ともにみなぎってほしい」との思いから名付けた。同レストランでは四季折々、愛媛を中心に瀬戸内・四国の旬素材を使った和食を提供する。食事だけでなく、和食に合う日本ワインをはじめ、各国のワイン、瀬戸内産を中心とした日本酒も用意し、酒が苦手な人でも楽しんでもらえるよう、自然栽培で作ったみかんジュースも用意する。

 12月20日にグランドオープン。11月27日からはプレオープンとして予約受付が始まる。

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